トゥラシーの成分分析結果の成分について、自分で調べてみました。
Tulasi450


 Linalol リナノール
スズラン、ラベンダー、ベルガモット様の芳香をもつ香料。鎮静・リラックス効果。


endo-Borneol ボルネオール
竜脳。
古くから中国、ヨーロッパなどで竜脳は高級な宗教用薫香料として、頭痛、歯痛などの薬として知られていた。
漢方では歯痛、明目の目的で使用され、熱性痙攣、咽喉痛、歯痛、眼疾患に用いる。
「きつけ薬」の一種である。
六神丸、救心、仁丹などに配合されている。


Eugenol オイゲノール(ユーゲノール)
香水、香料、精油、殺菌剤や麻酔薬などの医薬品に用いられる。
抗菌、抗ウイルス、鎮痛、防虫、免疫賦活、鎮痙、抗ヒスタミン作用など。
抗菌作用や抗ウイルス作用が強いのが特徴で、風邪の予防などに効果を発揮する。
また、防虫効果もあり、特にゴキブリが嫌う香り。


Methyleugenol  メチルオイゲノール(メチルユーゲノール)
生薬の細辛(さいしん)に多く含まれている。
細辛(さいしん)は、咳止め、痰きり、鎮痛、鎮静、解熱、あるいは新陳代謝の亢進(こうしん)を目的として使用されて、おもに漢方処方に配合されている。口内炎のうがい液や感冒にかかったときの解熱や頭痛、胸痛などの痛み止めに用いる。


※これはあくまで成分についての特長を拾い集めたものですので、効果効能を保証するものではありません。ご了承願います。 


でも、我が家からゴキブリが居なくなった理由がわかりました!

 
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トゥラシーはインドでは神聖な植物、ということでトゥラシーにまつわるいろんな神話もあり、効果効能にも神がかり的なものが沢山あります。
 
 不老不死の霊薬
 トゥラシーがある家には死神が近寄れない
 トゥラシーはオゾンを発生する
 電気エネルギーを発生し、周辺15m(200mとか3.2kmとかいろんな説あり)を浄化する
 放射能を軽減する
 傷ついたDNAの修復能力がある
 ガンや高血圧、糖尿病に効く
 アレルギーの改善
 蛇やサソリ、ムカデなどの解毒
 鬱の改善、トラウマの改善
 etc…


これらはすべて「と言われている」というだけで、根拠資料になるようなエビデンスがほとんど見当たりません。

でも、インドのアーユルヴェーダ5000年の歴史の中で受け継がれて来たことは事実です。

それを日本で活用するためには、日本できちんとした機関での検証が大切だと思います。

それで私は薬学博士の塩田教授の会社SHIODAライフサイエンスと契約を結び、成分分析をとっていただくことにしました。

tulasi2016


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このブログのトップのイラストの中に書いてあるのはトゥラシーのマントラです。

トゥラシー祭壇3


 Vrindayai Tulasi-Devyai Priyayasi Keshavasya cha
 Vishunu-Bhakti-prade Devi Satya-vatyai Namo Namah

(トゥラシー女神に祈りをささげます
 主ヴィシュヌ(クリシュナ)に慕われる方
 女神よ 献身を与え 最高の叡智を授けるお方)



インドでは、トゥラシーの世話をする前に必ずこのマントラを唱えてから行うそうです。

またヒンドゥー教徒の方は、朝、まずは最初にトゥラシーに水をあげ、その時もトゥラシーのマントラを唱えるそうです。

ヒンドゥー教徒にとってトゥラシーは神様そのものなので、けっして歯で噛んだりしてはいけないそうです。

そういう意味でもガパオライスに使うホーリーバジルとは違うと思います。

トゥラシーをお茶にして飲んだりするのもよくない、と言われた方もいると聞きます。
私が思うに、トゥラシーをハーブティーとして飲むことを考えたのはイギリス人ではないでしょうか?

おそらくインドではアーユルヴェーダの薬草としてのみ使うことが許されたのではないでしょうか?


トゥラシーのマントラ、YouTubeにはろいろアップされています。

↓こんな風に式典の前には必ずトゥラシーのマントラを唱えるのですね。



それにしても日本でも神社にはよく立派な御神木がありますが、こんな小さな木の周りに大勢の人が集まりひれ伏してる様子にはびっくりします。

それだけ、トゥラシーは神聖な木である、ということなんでしょうね。


私はトゥラシーのマントラが入ってるCDが欲しくて探したのですが、無かったのでYouTubeのものをお気に入りに登録しています。

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日本で一番普及しているホーリーバジルはオオヤトゥルシーだと思います。
これは日本人の大矢さんが日本向けに品種改良したものだそうで、葉っぱギザギザで裏に紫色のテンテンが入ります。
花もクリシュナ&ラーマに比べ大きく、色も薄く、甘い香りが強いです。
日本向けに改良されただけあって、栽培も比較的簡単だそうです。

ハーブの苗/キッチンバジル:ホーリーバジル3号ポット
ハーブの苗/キッチンバジル:ホーリーバジル3号ポット 

これも時々ラマ種とかラマトゥルシー(ラーマトゥラシー)と紹介されていたりします。


それからこちらはカプーアトゥラシー(カプールトゥルシー)
カプーア

オオヤよりもっと丈夫で、花はオオヤにそっくりで、葉っぱはバジルというよりミントに近い感じ。
香りも強いですが、オオヤよりは柔らかい感じ。

なんでもアメリカではカプーアがラマトゥルシーの名で普及されてるらしく、日本でも育苗業者が「ホーリーバジル」で販売してるのは、このカプーアだそうです。

他にも「これ何?」と首をかしげるようなホーリーバジルが「ラーマ」の名で売られてたりします。

確かにホーリーバジル自体、沢山種類があって、地域によって呼び名が違うらしいのですがあまりにも紛らわしいです。


こちらが本物のラーマトゥラシー。
ラーマトゥラシーUP

葉の色が紫とグリーンで違うだけで、ラーマの花はクリシュナと全く同じです。

香りもさわやかな清涼感の中に
ツーンとした辛味を感じるあり、甘い香りはほとんどありません。香りもラーマはクリシュナと同じです。

また、学名で Ocimum sanctum もしくは Ocimum tenuiflorum と呼ばれているのは、このラーマとクリシュナだけです。  


クリシュナトゥラシ―の効能を全ての種類のホーリーバジルで謳っても、さすがにクリシュナの名前まで使うのは畏れ多いので、『ラマトゥルシー』と言って売ってるのでしょうか?

そして本物は日本ではほとんど普及していないのです。

私はそんな本物のラーマトゥラシーがかわいそうに思えてしまいます。


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トゥラシーは「ラクシュミー女神の化身」とも言われますが、人間だったという説もあります。



「トゥラシー(トゥルシー)女神」で検索をかけるとこんな可愛らしい女の子の画像が出てきます。

トゥラシー娘

↑この足元に咲いてる花はまさしくトゥラシー。


なんでもクリシュナ神に恋をした女の子が、「私はあなたのお側を離れたくありません。」と言うと、
人間ゆえに短い命であるトゥラシーが、神であるクリシュナの側にずっといられるよう木に変えた。

という話や、

トゥラシーに嫉妬したラクシュミー女神に木に変えられた。
それでかわいそうに思ったクリシュナ神はトゥラシーの枝でつくったネックレスをいつもかけててる。

とか、いろんな説があるようです。


そしてクリシュナの画像にはよく女性が寄り添っているものが多いです。

クリシュナ&トゥラシー


クリシュナ神はハンサムで優しかったので、とても女性にモテたそうです。
(何でも得意の変身の術を使って1度に1,600人の女性の相手をした、という逸話もあるそうな。)

私が持ってるトゥラシーのネックレスもカップルです。

 ネックレスTop


インドでは女の子が生まれるとその子の永遠の美と富、繁栄、愛と献身を願い、トゥラシーのネックレスを贈るそうです。

私は首にかけてると虫除け効果がある、とも聞きました。


これらの「クリシュナ神に寄り添う女性」は、先のラクシュミー女神のような神々より、かわいらしさを感じます。

だからこの女性は普通の人間のトゥラシーではないのかな〜、と私は思います。

そして『クリシュナ』トゥラシーとか『ラクシュミー』トゥラシーとか、自分の愛した人とその妻、しかも神様の名前を受け入れてしまうトゥラシーが一番すごい!と感じます。

それ故、トゥラシーは女性の病は何でも効く、とも言われるのではないでしょうか?



トリローク・チャンドラ・マジュプリア
八坂書房
2013-12-25

この本には、そんなトゥラシーの神話や使い方、効能などが書かれていて興味深いです。


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