カテゴリ: トゥラシー2017

このところの暑さで東金のトゥラシーの苗が枯れて来ている!

という連絡を受け、昨日、急遽、東金に行き、トゥラシーの苗を救済して来ました。


救済方法は、まず、東金のスーパーを廻り、発泡スチロールの箱をもらい、その中に苗を入れ、 底に1cm位水が浸ってる状態にする。

それだけです。(^^ゞ

0530-01

↑移し替えた苗はこんな感じ。

0530-02

↑底に水が入ってるのがわかりますでしょうか?

0530_03

↑中にはこんな風に、植え替えてあげた苗が枯れた後、新たに出て来た苗も・・・。
(おそらく莢の中に残っていた種から発芽したもの。)

0530-04

↑こちらは先に出た苗の下から顔を出した苗。
(アニキに隠れて遅れて出てきた弟みたいでかわいいです。(^^))


昨年、鴨川でもこの方法で苗を育てていたので、今度は上手く行くと思います。


0530-05

↑こちらは別の農家さんのハウスの中の苗。

こちらはまだ植え替えて数日しかたっていない、ということで全部元気でした。

0530-06

↑わずか数日で、クリシュナトゥラシーの特長である紫色になって来ています。(^^)

スターチス

↑こちらのお家はいつもきれいなお花が沢山咲いていて、今回はスターチスが特にきれいだったので、思わず写真に撮ってしまいました。(^^ゞ


そうそう、枯れてしまった苗は100株以上あったのですが、もともと700株以上あったので、今でも500株以上あります。

こちらのお宅には300株。

そしてもう1件、苗を差し上げた農家があり、こちらの方とは連絡が付かなかったのですが、東金には1,000株近くのトゥラシー、しかも最も薬効が高いと言われるクリシュナトゥラシ―が育っています

これらをどのように育てるかはまだ決まっていないのですが、苗が育てばきっと植える場所や、育ててくれる人も現れるでしょう〜。

トゥラシーが行きたいところはトゥラシーが決めるはずなのですから…。


・・・と、呑気なことを考えてたら、今朝、水やりに行ってくださった方から、

「発泡スチロールの箱が割れていて、水が空になってた!」

との連絡が・・・!

割れた箱



急遽、別な箱に入れ替えてくださったそうです。m(_ _)m

0531


でもこの箱、底が深すぎ。

でも連結トレーが入る箱がもうないので、小さな箱に入るよう、近いうちに連結トレーの苗をポットに入れ替えてくださるそうです。m(_ _)m

東金でトゥラシーが育っているのは、こうやって地元で動いてくださる方のおかげです。m(_ _)m


東金でのクリシュナトゥラシ―の栽培が上手く行きますように。。。

私は、お正月は神社に行き、お盆は墓参り(最近行ってない(^^ゞ)、クリスマスは教会に行くような、典型的日本人なので、トゥラシーに関しては、トゥラシーの苗を分け与えてくださったアンマに祈ります。



 ↓ブログの応援もよろしくお願いします。
 にほんブログ村 健康ブログ メディカルハーブへ
にほんブログ村

今年は千葉県東金市でトゥラシーを育てます。

東京の我が家で発芽させた苗を先週、東金まで届け、ポットに植え替えて来ました。

トゥラシー0521-01

↑こんな風に空気穴を空けたラップで包んで電車とバスを乗り継ぎ、大切に大切に運びました。

ハッポースチロールの箱なので軽いのですが、長時間腕を曲げたまま箱を抱えてると正直、腕が痛くなりました。(^^ゞ
(周りの人からは不審者に見えたかも・・・。)

トゥラシー0521-02

↑ハウスに運んで、植え替えに必要な土を買い、苗をひとつずつ植え替えました。
(お手伝いしてくださる方がいて、非常に助かりました。m(_ _)m)

トゥラシー0521-03

↑こちらが植え替えしたところです。

トゥラシー0521-06

↑ハウスの中のスペースが足りなくなりそうだったので、途中から小さな育苗用トレーにしました。

トゥラシー0521-04

↑それでもハウスのほぼ半分がトゥラシーの苗に占拠!
(なんと700株以上植え替えました!)

これじゃあ、このハウスの持ち主の農家の方が他の野菜の苗を育てられない状態に・・・(;´∀`)m(_ _)m


トゥラシー0521-05


↑植え替えしてる途中、「トゥラシーを育ててみたい」という方に200株以上差し上げましたが、まだこんなに残りました。
(これもある方に差し上げてまいりました。)

このハッポースチロールの箱の中に、おそらく1,500株以上の苗が育っていた、と思われます。。


↓これが今朝(5/28)の苗の状態です。
(現地でお手伝いしてくださった方に写真を送っていただきました。m(_ _)m)

tulasi06m-02


強い日差しを受けて、クリシュナの葉がもう紫色になってます。

今回は全てクリシュナトゥラシ―にしました。

そして、クリシュナトゥラシーだけのセルエキストラクトを目指します!



小さなトレーに植え替えたものはかなり枯れてしまったようです。(T_T)


暑いのが好きなトゥラシーですが、ハウスの中はかなり高温になるようなので、小さな苗には過酷なのかも…。

ちょっと対策を考えます。。。




↓クリックして応援お願いします。
 
にほんブログ村 健康ブログ メディカルハーブへ
にほんブログ村

今年のトゥラシーは私の部屋の中で生育中です。

 
私はいつも一晩お水に付けておいて、翌日蒔きます
(今年は4/23の夜にお水に付けて、翌4/24に蒔きました。)
 
お水に付けておくと、種にゼリー状の膜が出来て、それが保湿効果になるそうです。

トゥラシー種ブヨブヨ

↑こんな風にゼリー状の膜が出来ます。


そして一晩置くことによって、しっかりお水を含んだ種を翌日、土の上に蒔きました。
ブヨブヨに膨らんだ種は「蒔く」と言うより「置く」という感じです。 

土をかぶせる必要はありません
かぶせるとしても薄〜くでいいそうです。

さらに土はあらかじめ湿らせて、温めておくといいようです。

発芽用の土は、私は100均で見つけたハーブ用の土に赤玉土を混ぜて(大体1:1位)、それにくん炭(籾殻を炭にしたもの)を少し混ぜました。

そしてラップをかけ、空気穴を空けて、日差しをたっぷり受ける暖かな窓際に置いておきます。

トゥラシー種蒔き箱

↑沢山の種蒔きをする時は、こんなハッポーの箱に蒔きます。
下に水はけ用の穴は空けていません。

種が乾かないよう、朝晩、しっかり霧吹きでお水をあげます
(霧吹きで水やり程度なので、お水を上げすぎて根腐れするようなことはないようです。)

ラップをかけておくことにより、保温と保湿がしっかり保てます。

そうすると大体3〜5日位で芽が出て来ます。

よくトゥラシーの発芽に失敗する人はこの「保温と保湿」に失敗するのが原因と思われます。


今年はこの週(4月の最終週)は寒かったのですが、4/28から芽が出始めました。

0429_01


↑この写真じゃ小さくてどれが芽なのかわかりにくいですよね。

0429_02

↑こんな感じです。

0429ど根性

↑この写真のは土に混じってるパーライトを持ち上げて出て来た芽です!

パーライトは軽いですが、「ど根性苗」と名付けてあげました。


芽が出揃って来たら、ラップを外して、出来るだけ日光に当てるようにします。

そうしないとカイワレ大根のようなヒョロヒョロの苗になってしまいます。

0511_01


↑↓そしてこれが5/11のもの。

0511_02



今週はじめ(5/8頃)からやっと本葉が出て来ました。

これくらいの大きさになったら、お水は表面の土が乾いてからあげます。

やはり霧吹きで優しくあげます。



気温が高くなると成長も早くなるのですが、日本ではトゥラシーの苗の成長はのんびりのようです。

あせらずじっくり育てるのがコツです。


にほんブログ村 健康ブログ メディカルハーブへ
にほんブログ村

↑このページのトップヘ